代表取締役萩野義昭
代表取締役 萩野 義昭
本当の介護設計とは

荻野産業のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

このページにたどり着いていただいたということは、
きっと介護リフォームについて真剣にご検討されているのだと思います。

「おばあちゃんが少しでも不自由しない家にしたい」
「危ない箇所を減らして怪我をするリスクを抑えたい」
「介護者側の負担が減るような設計にしたい」

様々なお気持ちを抱えていらっしゃることでしょう。

そして、もう一つあるのは、
「この会社は自分の想いを叶えてくれる業者なのだろうか?」
という疑問ではないでしょうか?

ここでは、疑問の答えとして、
私の自己紹介と本当の介護設計についてお話します。

自分も介護者の一人として

自分も介護者の一人として

ここでは設計者としてお話していますが、実は私もあなた様と同じ介護者の一人なのです。

私には6人の息子がいます。
三男は私の仕事を手伝ってくれていますが、次男は十年以上車椅子の生活を送っています。彼は体幹麻痺を煩っており、歩くことが出来ません。

今の日本は、
まだまだ車椅子で生活をするには不便な状況です。

電車やバスの乗り降り、店での買い物、道路の傾斜など、次男をサポートしながら不自由さを感じることが度々ありました。

当初は不満でしかありませんでしたが、徐々に「車椅子でも暮らしやすい設計とは何だろう」という興味が芽生え、気がついたら介護設計についての勉強を始めていました。

間違いだらけの設計

間違いだらけの設計

勉強を進める上で気づいたのは、世の中には誤った介護設計が溢れているという事実です。

介護設計と聞いて、多くの方が真っ先に思い浮かべるのはスロープです。歩行障害があると何でもスロープにするという風潮がありますが、これは大きな誤りです。

例えば、パーキンソン病。(モハメド・アリやマイケル・J・フォックスが患っています)
歩行障害が出る病気の一つですが、この病気の特徴は動き出したら止まれなくなってしまうことです。仮にスロープを設置してしまうと、自分の意思で止まることが出来ず、大きな危険を招きます。

体が不自由な場合でも、
最適な設計は症状によって異なります。

しかし、このことを理解せずに提案をする設計者が後を絶ちません。

相手と向き合うことが何より大切

相手と向き合うことが何より大切

本当に良い介護設計をするためには、要介護者と向き合うことが何より大切です。

  • どのような病状を抱えているのか?
  • その病気は一体どんなものなのか?
  • 日常生活で何に不便を感じているのか?
  • どんな人生を送りたいと思っているのか?
  • ご家族は何を解消したいと願っているのか?

一つ一つの声に耳を傾け、自分のことのように考える。
そして、考え抜いた結果を設計図に落とす。
これが、満足できる設計につながっていきます。

真の"やさしさ"を届けたい

真のやさしさを届けたい

私は設計を通じて、真の”やさしさ”を提供したいと考えています。

要介護者はもちろんのことですが、サポートをするご家族の負担を少しでも軽くするのが私の役目です。そして、ご家族の将来に希望が持てるような提案を続けていきたいです。

ぜひ私に、あなた様の悩みを教えてください。
願いを教えてください。
同じ目線で解決の道を考えましょう!

荻野義昭二級建築士・福祉住環境コーディネーター

介護リフォームプランナー紹介

荻野 義昭

二級建築士・福祉住環境コーディネーター

体幹麻痺の次男を介護する中で、”本当にやさしい設計とは何か”を考えるようになる。

要介護者・介護者と向き合い、個別の病状に沿った提案をすることがモットー。自らの介護経験を活かし、様々な介護施設の内装・外構設計を手がける。現在は、「岡崎肢体不自由児・者父母の会」会長も務め、福祉の増進を図っている。

萩野産業のここがポイント
萩野産業のここがポイント!

弊社は元々エクステリア、外構をメインにお仕事をしてまいりました。ですので、住宅内の介護リフォームだけでなく、住宅外、お庭の介護リフォーム、新規施工も得意としています。

住宅内の介護リフォームをして住みやすい環境を整えても、家に入るまでに段差などの障害が多ければ問題は解決しません。
我々は住宅の内外、住環境をトータルでサポートさせていただきます。

私が直接お話を伺い、
一人ひとりの状況に最適なご提案をさせていただきます。

介護保険や助成金の利用方法から介護の悩みまで、
介護リフォームに付随することでしたら
何でもお気軽にご相談ください。

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