枕木を立てたナチュラルな門柱|大分県日田市

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もとは線路のレールを支える木であった枕木。防腐処理されていて腐ることが無かったことから、本来の役目を果たした中古の枕木をエクステリア資材として再利用するようになりました。独特のアンティークな雰囲気があり日本でも人気の資材ですが、現在では手に入りにくい事も有り、擬似枕木などが多く使われています。こちらの門柱に使用しているのは、趣深い本物のアンティーク枕木です。月日を経て風化し丸みを帯びた形や、釘の跡などが、この枕木が通ってきた長い歴史を感じさせます。

このアンティーク枕木の深い色合いが活きるよう、コテで表情を付けた真っ白な塗り壁を合わせました。枕木と塗り壁の素材と色のコントラストが、お互いを引き立て合っています。 

塗り壁の門柱の前には、味のある焼きムラが特徴的なレンガを積んだ花壇を設置したので、よりナチュラルな雰囲気になっています。枕木の門柱に付けた、玄関ドアと色味を合わせたおしゃれなポストが際立ち、シンプルでありながらも個性的なエクステリアに仕上がっています。

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