タイルを貼った門袖|大分県日田市

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面積が広い塀や門柱は、単調な印象になり面白みに欠けてしまいがちです。

そこで風穴を開けたり、自石やガラスブロック、空洞レンガなど様々なものを使い、アクセントにします。また、天端をアールにしたり、高さを変えて段をつくるのも、単調さを防ぐのに効果的です。 写真の門袖は、アクセントにこだわりのおしゃれなタイルを張り、さらに高さを変えて段を付けました。全体のバランスを見て、タイルは左に2箇所、真ん中に近い所に1箇所貼っています。

ナチュラルテイストながらキリッとした印象なのは、レンガや塗り壁など温かさのある素材や色味を使いながらも、直線が多いデザインにしたからです。また、要所に入れたダークブラウンは、温もりが感じられる色ですが、場を引き締めてくれる効果もあります。

 塗り壁は、先の尖ったコテを水平に引き摺って表情を付けるグラディウスというパターンにしました。光の具合によって影ができ、より立体感が出ます。フリーハンドで描く塗り壁のパターンと、四角いタイルが対をなし、面白みのある門袖になりました。

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