多気郡多気町のナチュラルなセミクローズド外構工事事例

自然石の良さを感じるナチュラルな外構|多気郡多気町

セミ・クローズド外構を施工いたしました。
セミクローズド外構とは、開放感と防犯効果を兼ね揃えたオープン外構とクローズド外構の中間的なスタイルのことです。近年主流の外構スタイルとなっております。

玄関アプローチには乱張りを施しました。乱張りとは、石材を貼るときにその石材の自然の形を活かした不定形な石の貼り方のことです。石材を落ち着いた色にすることでシックな印象になりました。

玄関側の塀には細かい自然石を重ねて作ったボーダーの石材を施しています。優しい色合いでナチュラルな印象です。

建物を囲う塀は建物と似た色にすることで高さはありますが閉塞感もなく自然で全体の調和を保っています。化粧ブロックを一部に使用し、軽さを出しています。また、門扉と同系色のスクリーンも一部に施しており、いいアクセントとなっています。

アプローチ階段には小端立てのピンコロ石がワンポイントになっています。そして門柱にはガラスブロックを埋め込みました。

石材を多く使用していますが、ガラスブロックなども使用しており重厚的ではなく、ナチュラルな外構になりました。

自然石の良さをふんだんに感じることが出来る、長年愛せる外構になったのではないでしょうか。