三重県伊賀市のナチュラルモダンな外構施工事例

玄関まわりの外構を施工いたしました。

門柱前の床に使用した市松模様がアクセントになっています。市松模様とは、色違いの四角い模様が対角線上に連続したデザインのことです。市松模様は、色のコントラストを強くするとパキッとしてとても印象的になりますが、今回は似た色を対角線上連続させることで、落ち着きのあるモダンな仕上がりにいたしました。

また、門柱には清涼感を感じるガラスブロックを埋め込みました。ガラスなので透け感があり、透明感が感じられます。ガラスブロックとは、2枚の角皿状のガラスを溶接して中空とした建設用ブロックのことです。採光に優れており、また遮音・断熱効果があり、外構のアクセントとして最適です。

さらに門柱にモザイクタイルを施しました。モザイクタイルとは、５０mm以下の小型タイルをいい、内装・外装どちらにも使用できます。タイルは紫外線劣化に強く、耐候性、耐水性、耐摩耗性に優れており、大変長持ちします。

ガラスブロックやモザイクタイルを門柱に使用することで清涼感のある涼しげな印象が生まれ、落ち着いた色の玄関ドアや外壁とマッチし、ナチュラルモダンな外構になりました。